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お金持ちが宝くじを買わない理由!宝くじを買うのは貧乏の始まり!

お金持ちになりたい!って思っている人が

つい買ってしまうのが「宝くじ」

誰もが一度は

「3億円当たったらいいな」

「一生遊んで暮らせるのに」

なんて考えたことがあるかと思います。

 

競馬、パチンコなどの

ギャンブルはやらないけど宝くじだけは

買うって人は多いのではないでしょうか?

 

当たったら人生変わりますよね!

 

しかし、

お金持ちは絶対に宝くじを

買わないと言います。

 

今回は、

お金持ちが宝くじを

買わない理由3選をご紹介します。

 

お金があるから

買わないわけではないですよ。

1、当選確率が低い

お金持ちが宝くじを買わない理由のひとつ目は

当選確率が低いからです。

 

ジャンボ宝くじの1等当選確率は、

1000万分の1です。

たとえると、

100㎏の米粒の中から

1粒の米粒を探し出す確率、

自分が北海道にいるとして、

北海道の上空から1円玉を落として、

頭に当たる確率、

4万5000人収容の東京ドーム222個の中から

1人が選ばれる確率、

と同じだそうです。

 

これは気が遠くなりますね。

 

なんと、

宝くじを買いに行くときに

事故に遭う確率の方が、

宝くじが当たる確率よりも高いそうです。

 

「そもそも買わないと当たらないだろう」

とも言われますが、

買っても当たらない確率の方が

はるかに高いため、

お金持ちは宝くじを消費と考え

お金を使いません。

 

同じお金を使うなら、

宝くじのような無駄なものより、

自分のスキルを上げるために投資をします。

 

2、還元率が悪い

宝くじを買わない方が良い2つ目の理由は

還元率が悪いからです。

 

日本の宝くじは世界でもっとも

割の悪いギャンブルと呼ばれています。

 

宝くじの運営者である

地方自治体の取り分が非常に大きく、

宝くじの配当率は他のギャンブルと

比較すると47%と低くなっています。

つまり、

宝くじを買った時点で半分

損をしていることになります。

 

運営者もビジネスで

やっているわけですから儲かるように

システムが作られています。

 

ちなみに、

他のギャンブルの還元率ですが、

TOTO 約50%、

競輪、競馬が約75%、

パチンコは店舗により変わりますが

85~95%と言われています。

他のギャンブルもやればやるほど

マイナスになる可能性が高いのは当然ですが、

宝くじよりもTOTOの方がまだマシです。

 

また、ギャンブルのイメージが

強い競馬やパチンコの方が、

宝くじよりよっぽど良心的だってことが

わかるかと思います。

 

3、愚か者に課された税金

ところで海外では

宝くじのことをどのように

呼んでいるかご存知ですか?

 

「愚か者に課された税金」

貧乏人が自主的に払う税金「貧乏税」

などと呼ばれています。

 

宝くじの発売元は地方自治体で、

売り上げは地方自治体の財源として

認められています。

 

宝くじの売上金から

経費と当選金を差し引いた分が

地方自治体の収入となり、

その金額は売り上げの

40%となります。

 

一見夢を求めて宝くじを

買っているかのように見えますが、

実際のところは、

国や地方自治体に納税を

してることになります。

 

宝くじが税金であるという事実を

人々が知っているにせよ、知らないにせよ、

行政側にとってみれば

宝くじは非常に便利な

税金の徴収法なのです。

以上、お金持ちが宝くじを

買わない3つの理由でした。

 

宝くじを買って

高額当選を夢見る人を

否定するわけではありません。

 

最も当選確率が低く、

最もリーターン率の低い宝くじに

振り回されるより、

正しいお金の知識を学び、

節約・投資をした方が確実に

お金が増える気がします。

 

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