最強オービス「LHシステム」が復活中!レーダー探知機が効かない…!

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車の雑学

 

現代のスピード取り締まりの話題と言ったら、

やっぱり移動式の小型オービスでしょう。

 

ネズミ捕りに小型オービスが使われるのは

ショッキングな事実ですが、

まだまだ一般的にはなっていません。

 

実は、その話題に隠れて、

定置式オービスでは最強と言われる

LHシステムが、各地で増殖している

という事実が見逃されています。

 

レーダー探知機では発見できない

LHシステムの話題について

ご紹介します。

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LHシステムとは?

固定式オービスによる速度違反検挙率が、

全検挙数のわずか3%にまで

下がったことによって警察が

オービスの見直しの検討を

始めました。

 

耐用限界を超えたレーダー式や

ループコイル式等の旧型を撤去し、

同じ場所、

 

あるいは事故多発地点

など設置効果の高そうな

ポイントを選定し、

設置を始めているようです。

 

LHシステムとは、

ループコイル式Hシステムのことで、

2つの方法を合わせた

速度測定方式です。

 

ループコイル式で速度を計測し、

Hシステム式でデータが送信されます。

 

ループコイル式とは、

地中に埋設された磁気センサーで

車速を測ります。

 

LHシステムの仕組みは、

3.45mの等間隔で道路に埋設された

ループコイルを用いて車速を計測し、

 

その先に撮影ポイントとして

ペイントされている白線で、

撮影ユニットが車両を撮影します。

 

この2年間に新設された

固定式オービスの多くは、

いずれも複数車線に対して

ユニット1機による一車線と

なっています。

 

走行車線より速度違反の多い

追い越し車線を狙うことで

コスパを上げる目的かもしれません。

 

実際、

この2月にHシステムの代替えとして、

中央道に新設されたLHシステムは

路肩側から、追い越し車線のみを

狙っています。

その他、

新東名藤枝パーキング横や、

宮崎自動車道の山之口サービスエリアの

先に設置されたものも同様に

1車線だけを監視しています。

 

LHシステムが怖い理由

まず最初に、市販のレーダー探知機では

探知ができません。

 

GPSがついてるから大丈夫だと

思う方もいるかもしれませんが、

オービスは1日あれば設置できるので、

 

新設されたオービスには対応できず、

レーダー波を出さない出来立ての

LHシステムには無力だと

いうことです。

 

まめな更新をしていても元のデーターが

更新されていなければアウトです。

 

次に、LHシステムには白くて

四角いレーダーがなく、

露出しているのはカメラと

ストロボだけです。

 

見た目、通過車両のナンバーを

撮影しているNシステムとそっくりです。

 

Nシステムだと思って、

スピードを落とさずに通過したら

検挙されていたなんてことがあり得ます。

 

1機3000万円とも言われる

Hシステムを撤去して新たに

設置するLHシステム。

 

何らかの自信が警察には

あると想像できます。

 

最後に

これからもHシステムの撤去が

進んでいくと同時に、LHシステムの

設置もますます進むでしょう。

 

制限速度を守っていれば

問題ありませんが、

飛ばす気がなくてもついうっかり

出てしまうことはあります。

 

まずは、LHシステムや

移動式オービスなどのことを把握して

自分の身を守りましょう。

 

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