【危険】サンデードライバーの運転の特徴7選!知らずに迷惑をかける運転!

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雑学

 

平日に仕事やプライベートで

車を運転することはほとんどなく、

休日のみ車の運転をする人を世間では

「サンデードライバー」

と呼んでいます。

 

サンデードライバーでも

運転の上手な人はいますが、

その中でもあまり運転に慣れていない人たちを

そのように呼んでいるようです。

 

今回は、そんなサンデードライバーの

運転パターン7選をご紹介します。

 

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1、ブレーキを頻繁に踏む

平坦でまっすぐな道路であっても、

ブレーキを頻繁に踏むドライバーがいます。

車間が狭まったり、

速度が乗ってしまったりしたときに、

不安になってブレーキを踏んでしまう人がいます。

 

アクセルだけを使った速度調節に

不慣れなことが原因です。

 

後ろを走っていると、

なぜここでブレーキを踏むんだろう?

と考えさせられてしまうことがあります。

 

ブレーキを踏まなくても

曲がれる程度のスピードで走っているのに

わざわざブレーキを踏んだり、

峠などの上り坂でアクセルを離すだけで

十分に減速ができるのに

ブレーキを踏む人など…

後ろを走っていると、とても疲れます。

 

また、峠などの長い下り坂で、

ブレーキを踏みながら

運転している人もいます。

 

ブレーキを離すと

スピードが上がってしまうことを嫌がって、

フットブレーキを使用しているようですが、

ブレーキフェードを起こしやすく、

とても危険です。

 

AT車でも積極的にギヤを落として、

エンジンブレーキも活用した、

運転を心がけたいものです。

 

2、追越車線をマイペース走行

一番目立つのが、

高速道路の追い越し車線をダラダラと

マイペースで走り続ける車です。

右車線は「追越車線」

ということを忘れているか、

知らないか、それとも

レーンチェンジをするのが苦手かは、

定かではありませんが、

後ろが数珠つなぎになったり、

後続車にあおられたり、

左の走行車線から追い越されていても、

まったく動じません。

 

追越車線は、

前方車両を追い越すときに走行できる車線で、

2km以内に走行車線に戻ることが

交通ルールであり、違反した場合は、

違反点数1点、反則金6000円が科されることを

忘れないようにしてもらいたいです。

 

3、合流や分岐がスムーズにできない

特に行楽シーズンの高速道路では、

インター、SA・PAからの合流車線で、

苦戦している車を度々見かけます。

加速車線で十分に加速ができないのが

主な原因でうまく本線に

合流をすることができません。

 

その他、出口の随分手前から減速したり、

合流が早すぎたり、中には合流ができず

合流車線で止まる人もいます。

 

高速道路では

周囲も高速で走行していますから、

突如、迷ったような運転をされると、

追突事故などの原因となり非常に危険です。

 

しっかりと加速して、

状況を把握した合流を心がけてください。

 

4、速度が安定しない

高速道路は、流れに乗って一定の速度で

走り続けるほうが、疲れないし、

ストレスが溜まらず、

燃費にも優しいと思います。

ところが、

ある区間はハイペースかと思えば、

ある区間はスローペースと、

かなりペースにバラつきにある

ドライバーがけっこういます。

 

結構なスピードで走っていて

トンネルの手間で急減速したり、

トロトロ走ってるせいで後ろに

渋滞ができているのに、

信号が黄色から赤に変わったら

急加速して自分だけ通過する人など様々です。

 

また、高速道路などは、

一見平坦な直線に見えても、

じつはけっこう起伏があります。

 

それにもかかわらず上り坂、平地、下り坂と

どこでもアクセルが一定で、

特に上り坂で急にスピードが落ちる人は

渋滞の原因を作っています。

 

スピードメーターを確認したり

クルーズコントロールを利用して

速度低下にならないよう

気を配ってほしいものです。

 

5、右左折が下手

左折は、車線の左側に寄ってから

曲がるのが基本です。

しかし左折前に一旦右にハンドルを

切ってから左折するドライバーがいます。

 

普通車に乗っているのに

トラックやバスにでも

乗っているかのような運転です。

 

道路幅に対して、

内輪差が大きい車の場合、

回転半径を大きく取るために

する運転方法ですが

乗用車は、トラックやバスほど内輪差が

大きくありません。

 

歩道や縁石に乗り上げないように

一旦ハンドルを右に切るのでしょうが、

車両感覚や内輪差を把握できていないため、

このような運転をするのでしょう。

 

また、右折時、散々チャンスを見過ごした挙句、

「え~、そのタイミングで曲がるのか?」

っていうドライバーもよく見かけます。

 

まるで対向車が近づいて来るのを

待ってかのように曲がったりします。

 

6、ミラーを見る余裕が無い

サンデードライバーだけではなく、

ペーパードライバーにもありがちな癖として、

バックミラーをあまり見ないという

癖があります。

前を見て運転することに集中しすぎて、

バックミラーを見る余裕が無いようです。

 

また、サイドミラー、

特に右ハンドルの場合は

左側のサイドミラーを見る余裕のない人も

多いようです。

 

後続車や周りの動きを把握していないと、

いざという時に正しい動作が

できなくなり危険です。

 

2車線の道路を走っている時に、

いきなり真横の車が進路変更を始めて

「ひやっ」っとすることは

少なくなりません。

 

しっかりと次の行動を起こすときには

しっかりと周囲の状況を

把握することが大切です。

 

7、ワンテンポ遅い動作

ウィンカーを出すタイミング、

ハンドルを切るタイミング、

ブレーキを踏むタイミング、

ヘッドライトを点灯するタイミングなど、

あらゆるタイミングが遅いようです。

 

信号が青になっても

なかなか発進しなかったり、

ウィンカーを出したり出さなかったり、

ずっと出しっぱなしだったり…

 

また、かなり暗くなっても

無灯火の人は意外に多いです。

 

誤解している人も多いようですが、

スモールランプを付けていればOKと

思っている人も多いようですが、

道交法上は無灯火と同じ扱いになります。

 

中にはいきなり交差点にウインカーも

ハザードも出さずに止まり

何をしたいのかはっきりしない人もいます。

 

最後に

サンデードライバーという言葉は、

どちらかというと、

未熟な運転をしているドライバーに対して

使う皮肉でもあるようです。

 

運転する機会が少ない方は、

時間を見つけて少しでも運転することで、

サンデードライバーを

返上できると思います。

 

また、サンデードライバーと

思われる車を見つけた際は、

十分な車間距離を保ち、

気持ちに余裕を持って

対応してください。

 

クラクションを鳴らしたり

煽ったりしないで、

温かい気持ちで見守って上げるのが

上手なドライバーだと思います。

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